PROGRAM
プログラム内容
新たなローカルビジネスを生み出す3カ月の超集中スタートアッププログラム
まずは3カ月のスタートアッププログラムを通じ、対話を重ねながら、創りたい未来や事業アイデアを磨き込みます。そのプランを地域側も採択した場合、有志メンバーで事業化へ向けて動いていきます。事業化に向けて必要な伴走支援も実施します。
チームとローカルビジネスを生み出す
3カ月間のスタートアッププログラムの流れ
約3カ月の期間で全5回のセッションを実施。Session+Awardを通して、「チームビルディング⇒フィールドワーク⇒最終提案⇒振り返り」までを行います。このスタートアッププログラムを通じ、チームや地域との対話を重ねながら、創りたい未来や事業アイデアを磨き込みます。
チームスタート!
(顔合わせ&テーマ理解)
まずは、ローカルビジネスを一緒に創っていくチームの顔合わせからスタートします!担当する地域からの課題の発表がありますので、目的やスタンス合わせ、進め方などをチーム内で相談して決定していきます。
- 自己紹介
- 事務局からの説明
- チームビルディング
- リフレクションの練習
- 地域からの課題発表
- 今後の進め方の相談
- 懇親会
課題の本質を見つけ提案の方向性を出す
(情報収集と考察、フィールドワーク)
実際に現地に入り、2日間かけてフィールドワークを行います。地域の方々と直接話す機会などもあるので、課題解決の方向性を改めて検討できます。その後、プレプレゼンに挑みます。
- プレプレゼン
- 評価発表
- フィードバック
- リフレクションプログラム
- 懇親会
INTERVIEW 第一期生の感想
第一期生
茨城県大子町
A.Fさん(東京都在住)
日々の生活から離れたところで年齢や経歴といった土台が異なる人たちと出会い、同じ目標を持って交流できる機会はなかなか無いので、100DIVEに参加したことは非常に刺激的で魅力的な時間でした。
また、プログラムを通じて、表面上からは見えない大子町の魅力や課題にも気づくことができたので、今後は一層深く大子町と関わる時間を持ち、出会った仲間とともに地域のために力になれる人材になりたいと思っています。
提案をまとめる(企画まとめと検証)&中間プレゼン
チーム内で提案をまとめ、地域に向けて中間プレゼンを行います。プレゼン内容に対して評価やフィードバックがあるので、最終プレゼンに向けてのリフレクションや事業計画磨き上げの場となります。
- 中間プレゼン
- 評価発表
- リフレクション
- チームシャッフルによる事業計画磨き上げ
- フィードバック
- 懇親会
提案を伝える(最終プレゼン)
チーム内でまとめた、最終的な課題解決の提案を、地域に向けて最終プレゼン。
結果発表&振り返り
最終プレゼンで採択されたチームを発表!チーム内で振り返りの時間も設けます。
INTERVIEW 第一期生の感想
第一期生
長野県信濃町
M.Eさん(東京都在住)
参加者がはじめに心得るプログラムの中で「地域に対して自分たちがやりたいことを押し付けるのではなく、地域の人、地域に関わる人、地域全体がどうしていきたいのかを考える」という事を学び、実際にプラン構築の際「本当に地域がやりたいこと・ありたい姿」を意識して進めていきました。新たに出会った仲間とともに、信濃町の地域資源を最大限に活かして社会を少しでも良い方向に持っていくため、今後も信濃町やそこに関わる人たちと関係を深く濃くしていきたいです。
3カ月のプログラム終了後
最終提案で各地域が採択したチームがアイデアを形にし、事業化に向けて自走できる状態を目指し、さとゆめがサポートを実施します。
自分たちのプランが採択されなかった場合でも様々な選択肢があります
100DIVEにて採択された
プランを共に実現
プラン採択チームや地域が一緒にやりたい場合、双方の合意の上でそのチームへ参画。
いったん3カ月で終了し、
今後を検討
プラン実現にどう関わるか、距離を置くかを検討する。
自分達で推進体制を立ち上げ、
事業を動かしていく
動き始めることで予算化や採択事業への合流や連携などが生まれる可能性もあります。
他にも…
・採択チームからの個別スカウト
・地域の有志と独自で実証実験スタート、再度地域側へ提案する
など、チームや個々人の思いベースで3カ月で生まれた関係性をいかしていくことが可能です!
100DIVEだからこそできること
採択チームを中心に、
推進体制構築
採択チームが中心となり、採択外チームのメンバーもスカウトしながら、推進体制を構築。
そのメンバーとさとゆめ・自治体で協議しながら事業を動かしていきます。
プロトタイプづくりに向けた
サポート
事業計画に合わせたサービスやプロダクトの試行版リリースに向けてチームの相談に乗りながら、計画倒れにならないようにサポート・助言を実施。必要に応じて、地域側とチームの調整なども行います。
事業立ち上げ資金・
予算サポート
自治体内での予算化や各種補助金など、事業化に向けて活用できる財源について助言を実施。採択チームが極端な金銭的リスクを負わずにスタートできるようにすることで、実現ハードルを下げていきます。